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対談

2024.10.11

《対談》パッケージデザインの魅力

スタッフインタビュー(1)「デザイナー」編

enroundのスタッフが一つのテーマを元に対談を行う企画。
日々のデザイン制作から得られた気付きを通して、それぞれのデザイン観や思いを語り合います。
第一弾となる今回は、デザイナー1年目の佐藤慶悟さんに岡部こぐりがインタビューします!

デザイン一つで消費者の気持ちを鷲掴みにできる

岡部:「enroundのデザイナーの中でも特にパッケージ愛が強い佐藤さん。早速だけど、ずばりパッケージデザインの魅力はどこにあると思う?」

佐藤:「パッケージデザインが好きな理由は、何と言ってもその力かな。デザイン一つで消費者の心を掴むことができるのが魅力だと思う。」

岡部:「確かに。スーパーで目を引くパッケージに出会うと、つい足を止めてしまうよね。あの「いい商品を見つけた!」という瞬間・・・分かる!」

佐藤:「そうそう、その企業のイメージもパッケージに強く結びつくから、デザインがもたらす影響は大きい。特に地元の企業のパッケージを魅力的に作ることで、地域を盛り上げたいと思っていて。」

岡部:「地域に愛されるデザインを考えるのは、すごく素敵な目標だね。地元の特産品を引き立てるようなパッケージがあれば、観光客にも印象を残せるし。」

佐藤:「デザインが地域の魅力を伝える手段になるのがパッケージの醍醐味だと思うので、自分も地元に貢献できるデザインを作れるように頑張ります!」

岡部:「魅力的なパッケージデザイン、期待してるよ!」

さいごに

大学生時代から地元地域を盛り上げたい想いが強い佐藤さん。
「デザイン」と聞くと「きれいなものを作る、おしゃれなものにする」イメージが先行しがちですが、商品を手に取る人の行動を想像し、体験を作る。
デザインの先のゴールを見据えた、「気持ちを鷲掴みにする」商品を通じて仙台そして宮城、東北を盛り上げていきたいですね。

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